人間にとって大事なことは、沢山あります。生命体として一番大事なことは、生と死です。その一番大事な2つのことを人間は自分の意志で実行できないのです。自殺は、別です。ここでは除外します。また、その人生最大のイベントの2大行事において、人任せなのです。死であれば、遺言などで意志を伝えることはできます。そのように考えると何とも言えないもどかしさを感じます。どの時代、どこの国、どこの家、男性か女性か、または人間かなどギャンブルと相違ないものを感じます。誕生については、そのくらいにします。いかに偶然の連続であるかがわかります。では、死についてです。去年、12月にすい臓がんで亡くなられた70歳の男性の方がおられます。その方は、同じ職場におられました。今は、3月です。勿論、昨年の今頃はご健在で就労されておられました。病気が判明したのはGW明けで、それまでは仕事をされてました。その方は、地元の観光協会の観光施設の受付も兼務されてました。そちらの方は亡くなられる数週間前の昨年11月まで就労去れていたと聞きます。仕事場で具合悪くなりまして、12月の最初にお亡くなりになりました。その方は、家を近隣の都市に購入されておられました。勤め先の関係で親戚の所有の空き家に住んでおられました。私は、通勤するのにその家の前を通行する経路です。自動車です。ご存命の時は、自動車が駐車してあり、家の照明がこうこうと点灯しておりました。今は、その家はどなたも住んでおりません。帰りにそこをとおりますと当然にその家は、真っ暗です。とても切ないです。人間の人生の切なさを感じます。残酷です。今日、死んでも後悔しない生き方。今日、死ななくても後悔しない生き方を実現するしかありませしかし、その後テレビ朝日の徹部屋にもっと年上の歌手三沢あけみさんが出演しました。そして、癌を2回克服した話。若々しい容姿。派手な衣装を見て、悲しくなったら三沢あけみさんを思いだそうと思いました。